突然ですが、あなたは映画『ジュラシック・パーク』シリーズのあらすじを全て言えますか?筆者は怪しいです(笑)ですので、この間シリーズ一気見してやりましたよ。
そして今回、映画『ジュラシック・パーク』シリーズの過去作を含めた全6作品のあらすじを、また忘れないうちにほやほやの記憶で紹介していきます。
新作映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』の公開が2022年7月29日に控えており、待ち遠しい映画ファンも多いですよね。 新作映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』は無事公開されました!まだ視聴されていないというあなたは、ぜひこの記事読後にご覧いただけるとなお楽しめます。
過去作も含めて全6作品ある映画『ジュラシック・パーク』シリーズは、パークとワールドの各3作ずつのラインナップ。そしていよいよ次が完結編となります。
長年愛されてきたシリーズの完結は寂しい……今回はおさらいと、思い出に浸る回にしましょう。
【ネタバレなし】映画『ジュラシック・パーク』シリーズあらすじ
映画『ジュラシック・パーク』シリーズは現在、新作を含めて全6作品が制作されています。
ラインナップはこちら。
- 『ジュラシック・パーク』
- 『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』
- 『ジュラシック・パークⅢ』
- 『ジュラシック・ワールド』
- 『ジュラシック・ワールド/炎の王国』
- 『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』
1作品ずつのあらすじをネタバレなしで紹介していくので、「あぁ~こんなんだったな~」と思い出しながらご覧ください。
①『ジュラシック・パーク』
公開 | 1993年 |
監督 | スティーブン・スピルバーグ |
主要キャスト | サム・ニール |
ローラ・ダーン | |
ジェフ・ゴールドブラム | |
リチャード・アッテンボロー |
あらすじ
インジェン社会長であり大富豪ハモンドは、最新技術を駆使して太古の恐竜を蘇らせ、それを「ジュラシック・パーク」として開園した。恐竜の放し飼いテーマパークには安全面に問題があるのではと意見があがり、古代に詳しい博士のアランとエリー、そしてマルコムがその調査に呼ばれる。
しかしとあることから恐竜を制御していたセキュリティシステムが停止に。
檻から放たれ自由を手に入れた恐竜たちが、次々と博士たちに襲い掛かる……。
当時では驚きのグラフィック技術で恐竜が再現された、映画『ジュラシック・パーク』シリーズの記念すべき1作目。
②『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』
公開 | 1997年 |
監督 | スティーブン・スピルバーグ |
主要キャスト | ジェフ・ゴールドブラム |
ジュリアン・ムーア | |
ピート・ポスルスウェイト | |
アーリス・ハワード |
あらすじ
舞台は1作目の「ジュラシック・パーク」に送るための恐竜たちを作る遺伝子工場が存在していたイスラ・ソルナ島。すでに閉鎖された跡地では恐竜たち自身で繁殖を続け、今も生きているという。
そうして再び調査を依頼されたマルコム博士。一度は断るも、すでに恋人であり学者のサラが島へ向かったことを知り、後を追うように上陸するが……。
映画『ジュラシック・パーク』シリーズ1作目からパワーアップした恐竜の数。そしてついにサンディエゴへ上陸したティラノサウルスの暴れっぷりが一番の見物だ。
③『ジュラシック・パークⅢ』
公開 | 2001年 |
監督 | ジョー・ジョンストン |
主要キャスト | サム・ニール |
ウィリアム・H・メイシー | |
ティア・レオーニ | |
アレッサンドロ・ニヴォラ | |
トレヴァー・モーガン | |
ローラ・ダーン |
あらすじ
1作目の事件以降、恐竜の研究を続けていたアラン博士のもとへ冒険家の夫婦がやってくる。依頼内容は、現在も恐竜の棲むイスラ・ソルナ島の案内役であった。
島には着陸しないこと、そして研究費の出資を行うという条件からアランは承諾。助手ビリーとともに案内を務めることになったが、夫婦の本当の目的は他にあり……。
アラン役のサム・ニールが戻ってきた本作。いよいよ次章へと繋がる大きなターニングポイントとなる作品だ。映画『ジュラシック・パーク』シリーズ第3弾。
④『ジュラシック・ワールド』
公開 | 2015年 |
監督 | コリン・トレボロウ |
主要キャスト | クリス・プラット |
ブライス・ダラス・ハワード | |
ヴィンセント・ドノフリオ | |
タイ・シンプキンス | |
ニック・ロビンソン | |
オマール・シー | |
B・D・ウォン | |
イルファーン・カーン |
あらすじ
「ジュラシック・パーク」の悲劇から20年以上が経ち、舞台であった島はマスラニ社の手に。そして「ジュラシック・ワールド」と名を変え、恐竜見学のできる人気施設になっていた。
そこの管理責任者であるクレアは、ベロキラプトルの飼育委員を担当しているオーウェンの注意を無視し、凶暴で頭の良い新種インドミナス・レックスを遺伝子操作により生み出してしまう……。
今作からワールドに名を変えスタートした映画『ジュラシック・パーク』シリーズ4作目過去作の名残も感じさせるパーク内はファン必見だ。
⑤『ジュラシック・ワールド/炎の王国』
公開 | 2018年 |
監督 | J・A・バヨナ |
主要キャスト | クリス・プラット |
ブライス・ダラス・ハワード | |
レイフ・スポール | |
ジャスティス・スミス | |
ダニエラ・ピネダ | |
ジェームズ・クロムウェル | |
トビー・ジョーンズ | |
テッド・レヴィン | |
B・D・ウォン |
あらすじ
前作で崩壊した「ジュラシック・ワールド」跡地、イスラ・ヌブラル島。そこでは今も恐竜たちが、大自然の中暮らしていた。
しかし島の火山に異変、近く大噴火の恐れがあるという。
恐竜たちを放っておけないと、救出のため再び島へ向かったオーウェンとクレアは、ついに訪れた火山大噴火に巻き込まれてしまう……。
人間の勝手で作られてしまった恐竜たちが、また滅びようとしている。それを食い止めるため奮闘する、手に汗握る映画『ジュラシック・パーク』シリーズ5作目。
⑥『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』
公開 | 2022年 |
監督 | コリン・トレボロウ |
主要キャスト | クリス・プラット |
ブライス・ダラス・ハワード | |
ローラ・ダーン | |
ジェフ・ゴールドブラム | |
サム・ニール | |
ディワンダ・ワイズ | |
ママドゥ・アティエ | |
B・D・ウォン | |
オマール・シー | |
キャンベル・スコット |
あらすじ
~かつて巨大観光施設「ジュラシック・ワールド」が存在していた場所、イスラ・ヌブラ島。火山の大噴火によって今はその面影もなく、オーウェンらによって救出された恐竜たちは世界中へと解き放たれた。~
巨大バイオテクノロジー企業バイオシン。現在恐竜の研究を刻々と進めるその会社を調査していた、古植物学者サトラー。今は無き「ジュラシック・パーク」の調査をともにした古生物学者グラント、そして数学者マルコムとともに、バイオシンを追うのであった……。
一方のオーウェンとクレアは、「ジュラシック・パーク」創設に携わったロックウッドの娘メイジーのクローンと山小屋で暮らし、現在も恐竜たちの保護活動を続けていた。
そんなオーウェンのもとに現れたのは、かつての友でありヴェロキラプトルのブルーだった。傍にはブルーの子どもらしき恐竜の姿も見える。
嬉しい再会から一変、ブルーの子どもは何者かの手により誘拐されてしまう……。
__ 恐竜、そして人間。果たして共存できる術はあるのだろうか。
6作目となる今作。
長きにわたり映画ファンに愛されてきた映画『ジュラシック・パーク』シリーズ完結とあって、今から期待と惜しむ声が相次いでいます。
また映画『ジュラシック・パーク』初期に登場したキャスト、ローラ・ダーン、ジェフ・ゴールドブラム、サム・ニールが帰ってくるとあり、いよいよ終わりを迎えるシリーズを初めから振り返ってもう一度観てみるとさらに楽しめるでしょう。
まとめ:2022年完結…映画『ジュラシック・パーク』シリーズ
映画『ジュラシック・パーク』シリーズは約30年の歴史を持つ映画界でも屈指の超大作。いよいよ次が完結編とあって、公開直後の観客動員数は凄いことになりそうですね。
最新作公開記念として、金曜ロードショーでは過去作を放映予定。本日7月29日に5作目がTVに登場します。
さぁこの記事を最後まで読み終えたあなたは、もうおさらいはばっちりですよね?今回は全作品のあらすじをまとめましたが、どの作品が一番好きですか?ぜひコメントにて教えてください。
それでは2022年7月29日公開の最新作を、今から楽しみに待ちましょう。
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